2017年7月9日

ブラウン管テレビ→部品取り

どうもこんにちは~!
ZVS、ぜろちゃんです。
今日は、1週間前に予告していたブラウン管テレビの分解の記事を書こうと思います!

とある知人から、使わないブラウン管テレビを貰ったので、部品取りをするために分解しました。

一応注意ですが、感電には気を付けてくださいね。勿論、この記事を見て起こった事故については、HITEGは一切責任を負わないので、ご了承ください😇
まぁ、コンセントに刺したまま分解したりしない限り大丈夫だとは思います。

ではほんへ

1995年製だったかな。たぶん。

ぱっかーん!
埃まみれで汚い...

FBTの高圧ケーブルに付いてる吸盤は、マイナスドライバーを吸盤に差し込んで取ることができます。

にしても汚い。もうFBT中埃まみれや!

メイン基板と電子銃が入ってるとこ。
わくわくするけど汚いっすね。

あまりにも汚すぎるので...

外で水洗いしましたw
電源周りの石
足が5本ある素子です。それぞれCommon,Base,Input,Output,Blankとあります。
電源IC?
あと、セメント抵抗多いです。

さて、皆大好き()FBTです。
結構いいFBTらしいです(棒)
パワー投入しすぎて壊さないように気を付けよう。

最後に、ブラウン管を爆縮させます。
ブラウン管内部は真空なので、ガラスを割ると急激に空気を吸い込みます。
このとき、ガラスが飛び散らないように注意しなければなりません。

動画のように、新聞紙を何枚か巻き付けるといいでしょう(たぶん)
ガラスを割るときは、電子銃の端子の部分をプライヤーで握って回すと割れます。

電子銃、3つめです。

これで一通り分解はおしまいです。部品取りはまた今度します。


おまけ
ノートパソコン、リチウムポリマーバッテリー、三菱えんぴつ(おまけで入ってた)を某氏に貰いました!
ありがとうございます!いつかお返ししたいな。
中華高圧モジュと中華テスターを買いました。どちらもTwitterのTLで一時期流行ってましたねw

これらについては、また今度部品取りの記事かなんかと一緒に詳しく書きます。

ではまたっ!

追記:爆縮の動画、再生できないみたいですね…