さて、突然ですが知り合いから壊れた電子レンジをもらったので分解して部品取りをしました。
では、写真投下していきまつ。
分解したのはこれ。HITACHIの97年製。
電子レンジお約束の回路図と、「サービスマン以外は(略)」の警告。
見た感じMOT式。別にガッカリでもうれしくもないw
あ、このブログを見に来ているような人たちは大丈夫だと思いますが念のため、
このブログを参考にして起こった事故等についっては一切責任を負いかねます。
まぁ、オイルコンデンサには並列に放電用の抵抗が入ってるし、電源つけたまま分解したりしない限りはある程度大丈夫だけどね。
蓋を開けました。部品の配置はどれもほとんど同じです。つよい...
マグネトロン、MOT、ファンなどを外しました。
右下にあるのがオイルコンデンサで、その上にある黒いのが50Hz/60Hzの切り替えスイッチです。
取り出したオイルコンデンサを観察。右にあるのは以前に別の電子レンジから取り出したもの。大きさ比較用。
3極で50Hzと60Hzの両方に対応している。
手前にみょーんって出てるのは高圧の線ではなく、マグネトロンのヒーター用の線。
ヒーター用の線は最大値を測ってみたら6Vくらいだった。
スズメッキ線でショートさせたら赤熱して焼き切れた。
電流はそこそこ流せるっぽい。
最後に、今回取り出した部品たち。使う機会なかなか無いけどそのうち使うでしょう(こなみ
感想としては、ねじの数も多くなく、比較的分解しやすかったかな。
ではまた~
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